#nofollow #norelated * copperについて [#s1b754d3] copperは開発環境を想定した社内サーバの一つです。 *現在のユーザ権限 [#p84c4635] hiro,yutaka,bob,moriki 管理者権限はhiro,yutaka,morikiが所持しているので、 ユーザパスワード等の紛失や申請が必要な場合は連絡下さい。 *機能について [#j485d8bf] root権限へはsudo suにて行ってください。 ~ *copper内にある情報について [#d6b69374] - 2012/01/23現在 zorgの開発環境と、青少年育成センターのテストページがあります。 それぞれの公開ディレクトリについて zorgの開発環境は、 /opt/zorg/public_html に公開情報等があり、 /opt/zorg/public_html/pub/photod.php に個人ユーザのフォト等の自動生成コードがあります。 /opt/zorg/CLASS はクラスファイルがあり、様々なクラスファイルがあります。 (特に重要なのが_EasySessions.phpです) /opt/zorg/www には、http://zorg-dev/wc/に公開されているデータがあり、adminは自動生成、staffが実際に使っているディレクトリとなっています。 adminは自動生成で上書きされてしまって、いくら編集しても意味がないので注意。 URLはhttp://zorg-dev/または、http://zorg-dev.wclab.worldcraft.co.jp/ photod.phpの他にphotolやphotoeなどもあります。 これが果たして何なのかを今後追記したいです。 ~ ~ ~ 青少年育成センターのテストページは、 /web/www/seinenとなっており、index.htmlをここにおく事で表示しています。 .htaccessはshift_jisです(ホームページZEROの影響により) URLはhttp://copper/seinen/ ~ ~ *copperを立てる上での注意点について [#q37bed78] mysqldがない場合 mysqldはmysql-serverに入っている。 mysqlを実行した時のエラー文⬇ ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/var/lib/mysql/mysql.sock' (2) このエラーはmysqlが起動していない為に起こる場合が多い rpm -qa | grep mysql rpmパッケージ内でインストールされているパッケージを調べる。 その中から、mysqlと文字が付くものを選び取る。 [administrator@copper ~]$ rpm -qa | grep mysql mysql-5.0.77-4.el5_6.6 ➡mysql-serverが入っているかいないかを確認する。 yum search などで、入っていないのでインストールする。 ⬇インストール後 [root@copper s]# rpm -qa | grep mysql mysql-5.0.77-4.el5_6.6 php-mysql-5.1.6-27.el5_5.3 mysql-server-5.0.77-4.el5_6.6 php-mysql-5.1.6-27.el5_5.3 php-mcrypt-5.1.6-15.el5.centos.1 php-5.1.6-27.el5_5.3 php-pear-1.4.9-6.el5 php-mbstring-5.1.6-27.el5_5.3 php-ldap-5.1.6-27.el5_5.3 php-gd-5.1.6-27.el5_5.3 php-common-5.1.6-27.el5_5.3 php-cli-5.1.6-27.el5_5.3 php-pdo-5.1.6-27.el5_5.3 php-devel-5.1.6-27.el5_5.3 * マルチPHP化について [#j962c5e8] ** 他バージョンインストール作業手順 [#la88f289] 1. 任意のソースコードをダウンロード~ 2. ソースコードをローカル環境にて解凍 (tar xvf ${PHP のアーカイブファイル})~ 3. php のソースディレクトリへ移動し下記のコマンドにて実行する~ (例) PHP Version 5.2.8 の場合 ./configure --prefix=/usr/local/lib/php-5.2.8 --enable-force-cgi-redirect --enable-mbstring --enable-mbstr-enc- trans --enable-track-vars --enable-mbregex --with-zlib-dir=/usr/include/ --with-gd --with-jpeg-dir=/usr/include --with-png-dir=/usr/include --program-suffix=5.2.8 4. 3 が終了した後 make コマンドを実行 (このとき make install は実行しない) ~ 5. コマンドが終了すると php-cgi というファイルが作成される~ 保存先は${php のソースディレクトリ}/sapi/cgi/php-cgi 6. php-cgi を php-cgi{version}へコピー&リネームする (例) PHP Version 5.2.8 の場合 sapi/cgi/php-cgi ~/php-cgi5.2.8 &color(red){7,8 は初回のみの実行 : 2 回目以降は確認のみ行う};~ 7. httpd.comf を vi(vim)を使い編集する(root 権限の作業なので注意)~ 下記のように変更を行う(行の削除ではなくコメントアウト) 変更前 下記のように変更を行う(行の削除ではなくコメントアウト) 変更前 ScriptAlias /cgi-bin/ "/var/www/cgi-bin/" 変更後 #ScriptAlias /cgi-bin/ "/var/www/cgi-bin/" ScriptAlias /php-cgi/ "/opt/php-cgi/" 8. コマンド mkdir /opt/php-cgi を実行~ 9. php-cgi{version}をサーバー上の/opt/php-cgi/配下へアップロードする~ ~ **PHP の動作バージョン確認作業手順 [#d7fe7fcb] 1. デフォルトで使われている PHP のバージョン以外を使わせたいディレクトリに.htaccess を作成 以下のように記述する~ (例) PHP Version 5.2.8 の場合 : /opt/php-cgi/配下に該当バージョンがある事を確認 Action php5.2-script /php-cgi/php-cgi5.2.8 AddHandler php5.2-script .php 2. 作業手順 1.と同じディレクトリに test.php を作成する~ (ソース) <? phpinfo(); ?> 3. test.php をブラウザ上で実行し動作している PHP のバージョンを確認する~ ~