[[ワールドクラフトのルール]]
役職は現在以下のように定義されており、各社員がどの役職に属しているかは、本部の人事総務を担当する人が管理し、取締役以上の人だけが見る事ができる社員名簿により管理されています。1人は1つだけの役職を持つとは限らず、複数の役職を持つ事があり、また複数の役職を持てるよう努力することが望まれます。
: 代表取締役CEO | 大和田博道の事です。会社の代表権を持つ唯一の人物で、すべての契約行為に責任があります。大切な事は必ず対面で話し合いましょう。
: 取締役(会) | 代表取締役CEOを含む株主とその代表として専任された人物からなる組織です。
: アマスタッフ | プロスタッフ未満の技術スタッフのことをアマスタッフと総称します。一般的なアルバイトスタッフはここに所属します。ある程度の知識はあるが実務経験がないという人物はここに所属します。
:: アマスタッフ研修生 | 技術的な知識が乏しく、実務経験も少ない(1年未満が目安)人物はアマスタッフ研修生として扱われます。アマスタッフ研修生は毎月評価の対象となり、1ヶ月の仮採用(試用期間)ごとに取締役会で評価されます。アマスタッフ研修生の最長期間は12ヶ月で、13ヶ月目になってもアマスタッフ研修生である場合自動的に解雇されます。この12ヶ月目評価と同等の評価が3ヶ月目と6ヶ月目、9ヶ月目にありますが、それぞれの月にその人物の成長度合いを評価し、仮採用を継続するか、解雇となるかが判定されます。アマスタッフ研修生からアマスタッフ、もしくはプロスタッフレベル1研修生への昇進は本人の申し出により試験と面接が実行され、毎月評価の機会が提供される事(マンスリーレポートのタイミング)が保証されています。
: プロスタッフ | 管理職を含め、技術スタッフはすべてこのプロスタッフの役職名を持ちます。プロスタッフにはレベルが定義されており、レベル1、レベル2、レベル3とその人の成長とともにレベルアップする事が可能です。プロスタッフは専門性の区別はありません。すべてのプロスタッフは専門性を極めつつもコンピュータシステムとネットワーク、最新知識について総合的な技術力、問題解決能力、マネジメント能力を問われ、常に意欲的である事、幅広い知識について興味を持つと同時に、探究心がある事が求められます。
:: プロスタッフレベル1 | 1つ以上の技術的資格を持つか、またはそれと同等の知識と経験があると取締役会で承認された人物がプロスタッフレベル1です。
::: プロスタッフレベル1研修生 | プロスタッフレベル1として承認されているものの、実務経験が乏しく実質的には研修期間と見なされている場合、プロスタッフレベル1研修生となります。一般的にはプロスタッフレベル1相当の条件を満たして入社した人物の試用期間(入社後半年)が研修生として扱われます。研修を終了し、プロスタッフレベル1になるには上長と取締役会の承認が必要です。
:: プロスタッフレベル2 | 3つ以上の技術的資格を持つか、またはそれと同等の知識と経験があると取締役会で承認された人物がプロスタッフレベル2です。実務経験が1年以上ある事が最低条件で、それ以下である場合取締役会で同等以上のスキルがあると承認されなければなりません。
:: プロスタッフレベル3 | 実務経験が3年以上ある人物が対象です。コンピュータシステムとネットワークに関して高度な知識を有し、かつその人物の得意分野であれば小規模な1人プロジェクトを単独で完結できる程度の総合力を持っている人物は、取締役会でプロスタッフレベル3となるべき人材かどうかの評価の対象となることができます。人格的な評価も少なからずされ、部下もしくは後輩を育成するに足る人間的成熟度や、洗練された立ち居振る舞いができることが要求されます。また、感情的にならず物事を客観的に評価し、身の回りの自分自身以外の人物の成長のために正しい選択を理性的に行える事も必須の要件となります。そのため、普通は上長の推薦がないとプロスタッフレベル3になることはできません。
: 担当 | 影舞で管理されているタスクを一つ以上明確に受け持って、責任をもって作業を進める人のことを担当もしくは担当者といいます。
: イラストレータ | 自らの手で画像をクリエイティブに生産できる人物をイラストレータと呼びます。
: 動画エンジニア | 動画を制作、編集する事ができるエンジニアを動画エンジニアと呼びます。
: 講師スタッフ | 講師として学生・社会人向けを問わず第3者に自らの知識を啓蒙する事ができる人物を講師スタッフと呼びます。
: 翻訳スタッフ | 外国語を日本語に、日本語を外国語に1カ国語でも翻訳できる人物を翻訳スタッフと呼びます。
: プロジェクトマネージャー | 1つ以上のプロジェクトを担当し、そのプロジェクトに対する成果物の保管、本部へのプロジェクト管理シート等の文書の提出を責任をもって遂行する人物をプロジェクトマネージャーと呼びます。プロジェクトマネージャーは成果とそのプロジェクトの進捗に関する全責任を請け負います。成果物や文書の作成作業は必ずしもプロジェクトマネージャーが作成しなくても問題ありませんが、プロジェクトマネージャーはその内容について責任を持ちます。
: プロジェクトサブマネージャー | 1つ以上のプロジェクトでプロジェクトマネージャーの業務を助け、補佐する役割と責任を果たす人物をプロジェクトサブマネージャーと呼びます。プロジェクトの大きさによっては複数のサブマネージャーが存在します。小規模のプロジェクトではサブマネージャーはおきません。プロジェクトサブマネージャーはプロジェクトマネージャーの責任の一部を請け負います。請け負う責任についてはプロジェクト管理シート(プロジェクトメンバー表)にて明確に定義されていることが望ましいです。
: メンター | 人格的に優れている人物は、特に年長者の場合、年少者のメンターとして機能することが求められます。メンターは年少者の精神的ケアやキャリアプランについて相談に乗ります。メンターとしての活動時間は残業時間に含まれません。(メンターされる側も同じ)メンターは誰のメンターをしているかを明確にし、毎月マンスリーレポートにてその活動を報告します。
: トレーナー | 社内の人材育成のために活躍する人物をトレーナーと呼びます。トレーナーは自身の運営する勉強会、もしくは勉強会内で開かれる特定科目の講師担当を1つ以上持っています。トレーナーとして機能していることはそのトレーニングを受けている参加者の評価をもって判定されます。トレーニングの参加者は1名以上であれば良く、1対1のトレーニングについてもトレーナーとしての機能が明確に機能し、定期的に開催され、参加者の成長が会社の業績に貢献していると認められればトレーナーと認められます。この評価条件は1対1より多い参加者がある場合でも同じです。トレーナーとしての活動は残業時間に含まれません。(トレーニングを受ける側も同じ)トレーナーは参加者と開催日、今後の予定を明確にし、毎月マンスリーレポートにてその活動を報告します。
: 事務スタッフ | 会社のオペレーションに必要な書類を準備したり、会計記録をつけるなど、事務処理に特化した社員を事務スタッフといいます。