copperについて

copperは開発環境を想定した社内サーバの一つです。

現在のユーザ権限

hiro,yutaka,bob,moriki
管理者権限はhiro,yutaka,morikiが所持しているので、
ユーザパスワード等の紛失や申請が必要な場合は連絡下さい。

機能について

root権限へはsudo suにて行ってください。


copper内にある情報について

- 2012/01/23現在
zorgの開発環境と、青少年育成センターのテストページがあります。
それぞれの公開ディレクトリについて
zorgの開発環境は、
/opt/zorg/public_html に公開情報等があり、
/opt/zorg/public_html/pub/photod.php に個人ユーザのフォト等の自動生成コードがあります。
/opt/zorg/CLASS はクラスファイルがあり、様々なクラスファイルがあります。
(特に重要なのが_EasySessions.phpです)
/opt/zorg/www には、http://zorg-dev/wc/に公開されているデータがあり、adminは自動生成、staffが実際に使っているディレクトリとなっています。
adminは自動生成で上書きされてしまって、いくら編集しても意味がないので注意。
URLはhttp://zorg-dev/または、http://zorg-dev.wclab.worldcraft.co.jp/
photod.phpの他にphotolやphotoeなどもあります。
これが果たして何なのかを今後追記したいです。




青少年育成センターのテストページは、
/web/www/seinenとなっており、index.htmlをここにおく事で表示しています。
.htaccessはshift_jisです(ホームページZEROの影響により)
URLはhttp://copper/seinen/



copperを立てる上での注意点について

mysqldがない場合
mysqldはmysql-serverに入っている。
mysqlを実行した時のエラー文⬇
ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/var/lib/mysql/mysql.sock' (2)

このエラーはmysqlが起動していない為に起こる場合が多い

rpm -qa | grep mysql
rpmパッケージ内でインストールされているパッケージを調べる。
その中から、mysqlと文字が付くものを選び取る。 

[administrator@copper ~]$ rpm -qa | grep mysql
mysql-5.0.77-4.el5_6.6


➡mysql-serverが入っているかいないかを確認する。

yum search などで、入っていないのでインストールする。
⬇インストール後
[root@copper s]# rpm -qa | grep mysql
mysql-5.0.77-4.el5_6.6
php-mysql-5.1.6-27.el5_5.3
mysql-server-5.0.77-4.el5_6.6

php-mysql-5.1.6-27.el5_5.3
php-mcrypt-5.1.6-15.el5.centos.1
php-5.1.6-27.el5_5.3
php-pear-1.4.9-6.el5
php-mbstring-5.1.6-27.el5_5.3
php-ldap-5.1.6-27.el5_5.3
php-gd-5.1.6-27.el5_5.3
php-common-5.1.6-27.el5_5.3
php-cli-5.1.6-27.el5_5.3
php-pdo-5.1.6-27.el5_5.3
php-devel-5.1.6-27.el5_5.3

マルチPHP化について

他バージョンインストール作業手順

1. 任意のソースコードをダウンロード
2. ソースコードをローカル環境にて解凍 (tar xvf ${PHP のアーカイブファイル})
3. php のソースディレクトリへ移動し下記のコマンドにて実行する

(例) PHP Version 5.2.8 の場合
./configure --prefix=/usr/local/lib/php-5.2.8 --enable-force-cgi-redirect --enable-mbstring --enable-mbstr-enc- trans --enable-track-vars 
--enable-mbregex --with-zlib-dir=/usr/include/ --with-gd --with-jpeg-dir=/usr/include --with-png-dir=/usr/include --program-suffix=5.2.8

4. 3 が終了した後 make コマンドを実行 (このとき make install は実行しない)
5. コマンドが終了すると php-cgi というファイルが作成される

保存先は${php のソースディレクトリ}/sapi/cgi/php-cgi

6. php-cgi を php-cgi{version}へコピー&リネームする

(例) PHP Version 5.2.8 の場合
sapi/cgi/php-cgi ~/php-cgi5.2.8

7,8 は初回のみの実行 : 2 回目以降は確認のみ行う
7. httpd.comf を vi(vim)を使い編集する(root 権限の作業なので注意)

下記のように変更を行う(行の削除ではなくコメントアウト)
変更前
ScriptAlias /cgi-bin/ "/var/www/cgi-bin/"

変更後
#ScriptAlias /cgi-bin/ "/var/www/cgi-bin/" ScriptAlias /php-cgi/ "/opt/php-cgi/"

8. コマンド mkdir /opt/php-cgi を実行
9. php-cgi{version}をサーバー上の/opt/php-cgi/配下へアップロードする

PHP の動作バージョン確認作業手順

1. デフォルトで使われている PHP のバージョン以外を使わせたいディレクトリに.htaccess を作成 以下のように記述する

(例) PHP Version 5.2.8 の場合 : /opt/php-cgi/配下に該当バージョンがある事を確認
Action php5.2-script /php-cgi/php-cgi5.2.8
AddHandler php5.2-script .php

2. 作業手順 1.と同じディレクトリに test.php を作成する

(ソース)
<?
phpinfo();
?>

3. test.php をブラウザ上で実行し動作している PHP のバージョンを確認する


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Last-modified: 2012-06-10 (日) 18:02:59 (4760d)