ユーザIDとグループIDについても参照してください。
ファイル名の末尾に「_YYYYMMDD」を追加して、ファイルの作成日が明確になるようにして下さい。 先頭につけると書類を探すことが困難になります。(個人レベルでは日付先頭で管理している人がいます) 会社の書類は膨大になりますので、まずはファイル名での分類、それからファイルの新旧が問題になります。 必ずファイル名の「末尾」に「_YYYYMMDD」をつけることを徹底して下さい。 古いファイルはアーカイブとして「old」ファイルに移動して補完します。
アーカイブはアクティブに使わなくなったファイルのことであり、日頃は開くことはありません。 しかし過去の履歴を参照したり、エビデンスとして参照されることがあり、長期的に保管される必要があります。 WCでは「old」ディレクトリにファイルを保管することで明示的にアーカイブとして扱う事にします。
イニシャル2文字+社員ID5桁 例:大和田博道(社員番号00001)の場合ho00001
既存のIDと重複がない限り任意に希望した名前(半角英語+ハイフンの組み合わせ、最初の人文字は必ず半角英語、3文字以上) をつけることができます。 入社時に希望を聞き、できるだけ本人の希望にそうようにします。 パソコンの管理者の場合、このログインアカウント名の前に「administrator_」(最後にアンダースコアがあることに注意) をつけます。 例:大和田のIDはhiroなので、パソコンの管理者である場合administrator_hiroとなります。 そのときの名前は「システム管理者(大和田博道)」とします。
administratorというユーザを作成します。Linux(CentOS5)の場合通常500となります。 administratorはLinuxの場合「System Administrator」という名前にします。 MacOSの場合この「System Administrator」という言葉は予約されているため使えません。「システム管理者」という名前にします。 パソコンの管理者の場合「administrator_hiro」のユーザ名は「システム管理者(大和田博道)」というように管理者の指名が明確に なるように設定します。しかしインターネットサーバ、お客様のサーバの場合、これらの管理権限ユーザは作成せず、通常のユーザ、 例えばhiroをUID=100001で設定し、sudoersに登録することで管理権限を付与します。administratorというユーザをsudoers に登録するかどうかはそのときの状況に応じますが、基本的にはしません。administratorというユーザでログインできたとしても rootパスワードを知らなければ管理者権限を行使できないように設定することを標準とします。
ワールドクラフト社員の場合1+社員ID5桁
ワールドクラフト社員の場合100000をGIDとし、グループ名は常に小文字でworldcraftとします。~